Posted on 6月 19th, 2018 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

ニッチ

住宅に最近多く設けられるようになっているニッチ。このニッチとは、壁の厚みを利用して、壁を凹ませ飾り棚として利用したり、収納するスペースとして利用させたりすることを言います。このニッチが人気を高めているのは、スペースに影響しないからです。広さに余裕がある場所はもちろん、空間的に余裕のない場所でも気軽に設けることができるのです。

例えば、廊下や階段などの通路は何もないと殺風景になってしまいがちですが、広さに限りのある通路に飾り棚を設けると行き来の際に飾り棚が邪魔に感じてしまうこともあります。このような場合壁厚を利用したニッチを設けるのです。壁を凹ませるため出っ張りがないので行き来の際に邪魔に感じることもありません。お気に入りの雑貨やお花を飾ることで廊下や階段などの通路も明るくオシャレさも高まります。

また、トイレのように広さに限りのある空間でもトイレットペーパーやサニタリー用品、トイレの掃除用具などトイレ内に収納しておきたいものは意外と多いです。しかし、限りのある空間に収納家具を設置すると一層狭さや圧迫感を与えてしまいます。このような場合には壁厚収納を設けて収納不足を解消するのです。収納スペースとして利用するので物が出し入れしやすい位置に設けるように配慮し、トイレットペーパーやサニタリー用品、掃除用具などが目に触れると生活感を与えてしまうのでニッチの前には扉を設けて収納した物をしっかりと隠せるようにしておくといいのです。壁の厚みを上手に活用して、オシャレにそして収納への満足度を得られるようにしてもいいと思います。

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Posted on 4月 10th, 2018 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

安全な浴室を目指そう

浴室は家庭の中でも事故が多い場所であることを忘れてはいけません。滑って転んだり、浴槽で溺れるなどの事故が多い浴室は、しっかりと安全性を確保し安心して入浴できる浴室にしておきましょう。

そこでまず滑りにくく、衝撃を吸収してくれるような床にするのです。つるつるとしたタイルの床で滑って転ぶと大きなケガをすることもありました。最近の浴室の床は、表面の凹凸を細かくすることで濡れていても足が床面をぴたっととらえ、滑りにくい形状になっています。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっています。

そして、浴槽へのまたぎやすさもポイントです。以前に多かった和式の浴槽は、高さがあるだけでなく床に置くタイプだったため、入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さい子どもや足腰の弱い人はとても入りづらいものでした。最近は半埋め込み式が主流となっていますし、浴槽の形状の浅型になっていることから浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズに行えるようになったのです。

浴室では、立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いです。そのためつかまる所がなえればとても入りづらいものです。入浴動作を考え、浴槽の出入りのときや、洗い場に移るときに転びやすい姿勢になりやすいときに、つかまりやすい位置につかまりやすい形状の手すりを設けておき、浴室の安全性をより高めておくのです。そうすることで浴室の安全性が高まり安心して入浴できる空間となるのです。

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Posted on 1月 15th, 2018 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

階段下の活用法

階段をどこに設けるか、どのような階段の種類にするかによって階段下にできてしまうデッドスペースの活用法も変わってきます。今までは玄関近くに階段が設けられ、その階段の下にはほとんどが収納庫が設けられていました。

しかし、最近ではリビング内に階段を設けるリビング階段が多いです。このリビング階段の下は今までとは異なった活用法を取り入れる家庭が多いです。同じ収納スペースを設ける場合もオープン棚にして見せる収納でインテリア性に配慮したものも増えていますし、収納スペースでなく居住スペースの一部として階段下にカウンターを設けてパソコンスペースやママのワークスペースとして利用させる家庭も多いですし、テレビ台などを設置してリビングの広さを確保した活用法も多いです。

我が家はリビング内に廻り階段を設けました。その階段下にはトイレを設けました。便器を設置している一部分の天井が階段下ということで低く、特殊な形状をしています。一部分の天井が低く、特殊な形状の屋根ですがトイレに狭さや圧迫感を感じません。それは角から明るさをしっかりと確保できていることと、クロスやクッションフロアのデザインや色味をパッと明るい印象のものを選択したからです。

そして、階段の上り初めから途中までの階段下はトイレの収納スペースとして利用しています。トイレ収納としては十分すぎる広さを確保できています。トイレットペーパーやサニタリー用品、トイレの掃除用具、子ども用便座、手拭きタオルなどトイレ内で必要なものをしっかりと収納できています。階段下を余すとこなく利用していることで住まいの満足度も高まっています。

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Posted on 10月 8th, 2017 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

ママの居場所

ママが行う家事は立って行うことばかりではなく、家計簿をつけたり、裁縫をしたり、パソコンで夕飯のレシピを検索したり、書類の記入や子ども達のスケジュール管理など座って行う作業も多いのです。これらを円滑に行えるスペースを設けておくのです。これらの作業を行う時のみならず家事や育児の合間の休憩スペースとしても最適です。自分だけの居場所があることでホッと安らげ、なかなか得られない自分の時間をより大切にすることができます。

我が家の新居にもキッチン横に自分の居場所となるワークスペースを設けました。リビングとの境には腰壁を設け、腰壁の上には天井にまで広がるオープン棚を設けました。棚を三段設けお気に入りの雑貨や花を飾り、ママのワークスペースから見てもリビングから見てもオシャレさを感じられるようにしています。空間の繋がりを保ちながらも緩やかに空間を区切っているため、リビングで過ごす家族との一体感を得ながらもワークスペースで過ごす時間は個室で過ごしているかのような気分さえ味わえるのです。

カウンターの下の片側はノートパソコンやプリンター、書類などを収納しており、もう片側は裁縫道具やパソコン関連用品などを収納しています。広々としたカウンターでは作業がしやすく、カウンター下にはここで使用する物をしっかりと収納しているため利用しやすいスペースが広がっています。毎日慌ただしく家事や育児に追われますが、自分だけのホッとできる居場所があることで心身共に癒され、デスクワークも効率よく行えるのです。

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Posted on 4月 24th, 2017 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

リビングにスキップフロア

リビングにスキップフロアを設けてリビングの居心地を高めてみるのはいかがでしょうか。リビングでは家族が長時間過ごすため色々なことをして過ごします。テレビを見てくつろぎ、リラックスしたい人もいれば、おもちゃで遊ぶ子どもや勉強をする子どももいますし、洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたりするママがいたり、パソコンをしたりします。

そこで、くつろぎスペースと作業スペースを分けるのです。空間のメリハリが高められるように作業スペースを小上がりにしてスキップフロアにします。壁がなくても床に高低差をつけることで空間の繋がりを保ちながらも空間のメリハリを生むことができます。スキップフロアを多目的に使用できるようにカウンターを造り付けておきます。勉強スペース、パソコンスペース、洗濯物をたたむ作業カウンターなど多目的に活躍してくれます。

そして、壁面収納を設けておけば床から天井まで余すことなく収納スペースとして利用できます。教材やパソコン関連用品、アイロンや裁縫道具などここで使用するものをしっかりと収納することで広さに余裕がなくてもスッキリとしたスペースとなるのです。このように作業スペースとくつろぎスペースと分けることで、くつろいでいる人の横におもちゃが散らかったりすることもありませんし、子どもも遠慮なく思い切りおもちゃを広げて遊ぶことができるのです。

家族との繋がりを大事にしながらもそれぞれ個々の時間に集中できるためリビングにスキップフロアを設けるのはとてもいい空間造りだと思います。リビングは家族との時間と個人の時間、どちらも大切にしたいものです。

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Posted on 12月 19th, 2016 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

小上がりの和室

我が家には一体感を大事にしたLDKに隣接させて和室を設けました。LDKの雰囲気が洋風であるため、隣接する和室と違和感がないように和室に高さを設けて小上がりにしたのです。床に高低差をつけることで建具を開け放ち和室まで一体感を高めても空間のメリハリがしっかりとつけられています。洋風空間と和室が隣接していても違和感がありません。この高さを活かした空間造りを大事にしました。

まず、畳の下に生まれるデッドスペースを有効活用して収納スペースを設けました。和室で利用する座布団を収納しているほか、リビングや和室で使用する子ども達のおもちゃや日用品、小物など幅広いものを収納することができています。また、この高さを活かして和室の中央には掘りコタツを設けました。これは還暦を迎えた両親が遊びに来た先に、ゆっくりと馴染み深い和の空間で休んでもらえるようにしたのです。冬はここで鍋を囲み食事をするのも一つの楽しみとなっています。高齢になるにつれ足腰に負担がかかってきます。掘りコタツで足をゆったりと下ろして休憩できるためリラックスできますし、和室に高さがあるため座っていても立ち上がりがスムーズに行えるのです。

この和室には窓際に沿ってカウンターを造りつけました。私のパソコンスペースや子ども達のスタディーコーナーとして利用します。このカウンターを利用する際も長時間利用しやすいように、掘り込んでもらいました。足がゆったりとできるだけでカウンターの利用のしやすさも高まっています。高さを設けたことで魅力をたくさん得ることができて良かったです。

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Posted on 9月 15th, 2016 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

夏は涼しく、冬暖かい家

「夏は涼しく、冬暖かい家」ということは、家造りを行う上で誰もが実現したい基本事項だと思います。我が家が家造りを行う際もまずこのことを業者に希望したのです。冷暖房に頼ることなくエコな暮らしを送りたいと誰もが思うことではないでしょうか。私はこれを実現させるためには建物自体の断熱性が重要なのだとばかり思っていました。

もちろん建物の断熱性も重要です。使用する断熱材によっても断熱性は変わってきますし、素材に合った断熱工法を取り入れることが大事です。それと同時に熱の出入り口である窓の断熱性が非常に大事であると教えてもらったのです。冬の暖房時の熱が流出する割合は、屋根5%、床7%、換気・外壁15%、そして窓は58%なのです。そして夏の冷房時に熱が入る割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、そして窓は73%です。この数字を見ても窓への対策が非常に重要なことは分かると思います。

そこで我が家は、遮熱高断熱Low-E複層ガラスというのを取り入れました。これは2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたものです。特殊金属膜は、太陽光線の中でも可視光線を最大限に透過させ、赤外線、紫外線を大幅にカットしてくれるのです。そこで期待できるのが省エネ性です。夏は太陽の熱を大きく反射するので冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し、室内の暖かさを室外に逃しにくくするので暖房効果の向上に役立つのです。しっかり窓への対策を行い、夏は涼しく冬暖かい家を実現しましょう。

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Posted on 7月 7th, 2016 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

二階にキッズスペース

階段を上がった先のホールをどのように活用していますか。我が家は階段を上がった先のホールの広さが6帖ほどあります。そしてこのホールはリビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられているため、ここをキッズスペースとして利用しています。我が家には4歳と2歳の子どもがいるのですが、子ども達だけでここで遊ばせていても安心なのです。それは吹き抜けを通して子ども達の様子が把握できるからです。

仲良く遊んでいる様子やケンカしている様子が一階に居てもわかるので、気になる時は吹き抜けに向かって声をかければいいのです。一階に二階で会話もしやすいので家族がバラバラの空間に居ても家族の一体感を感じられるのです。しかし時には音が響くため、テレビの声が聞こえ辛かったり、逆に子ども達からテレビの声がうるさい!と言われることもあります。しかし家族の繋がりを感じられることで安心感を得られています。

ここに子ども達のおもちゃを並べたことでリビングにおもちゃが散らからなくなったのも嬉しいです。よりリビングが居心地のいい空間となっています。ここにはカウンターを造りつけました。横幅があるだけでなく、奥行もあるので、教材を並べて勉強するスペースとして最適です。主人が持ち帰りの仕事をここで行うこともあります。一階にいる家族との繋がりを感じながらも自分の時間に集中できるのです。そしてここには、天井に吊るすタイプの室内干しも設けています。吹き抜けに面して設けているため、衣類をここに干していても一階の冷暖房の風でしっかり乾くのです。二階ホールを有効活用でき満足度の高い家となっています。

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Posted on 5月 9th, 2016 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

家事室

最近住宅の間取りに家事室を組み込む家庭が増えてきました。主婦にとって家事は365日休みのないものだけに、家事をいかに効率よく、またストレスを感じることなく行えるかは非常に重要なことなのです。

この家事室を設ける位置として、家事動線で一番重要となるキッチンと洗面室の間が一番いいのです。家事動線に沿って、キッチンと洗面室を繋ぐ形で設けられた家事室は、家事の効率をグンと高めてくれるのです。この家事室では洗濯物を干す、たたむ、しまうという一連の作業が一か所で行うことができることです。ここには室内用の洗濯物干し場を設けます。洗濯物は毎日行う家事の一つでもあるだけに屋外に洗濯物が干せない日というのは意外と多いです。

室内干しがあると梅雨時期や外出して帰宅が遅くなる時、夜洗濯をする家庭では大助かりなのです。そしてそこに干した洗濯物が乾いたらそれらをたたむカウンターがあると便利です。ここにカウンターがあれば、洗濯物をたたむだけでなく、アイロンがけや裁縫、家計簿をつけたりとデスクワークを行う作業スペースとしても利用できます。そしてこのたたんだ洗濯物をしまえるようにクローゼットを設けておきます。家族の衣類を一か所で管理できるクローゼットを設けておけば家事への負担がずいぶんと楽になるのです。

この洗濯物をしまうという作業が面倒と感じる主婦は多いのです。まさにこの家事室は主婦にとって理想的な空間です。365日毎日行われる家事を楽しみながら行える環境を整えるにはこの家事室はこれから益々求められていくことでしょう。

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Posted on 2月 26th, 2016 by 住まい捜査官  |  コメントは受け付けていません。

間取り

家造りを始めるとまず行うのが間取りを決めることです。この間取りによってその住宅の暮らしやすさが変わってくると言っても過言ではないのです。間取りを決める際には動線に配慮しながら、住宅内を行ったり来たりするような無駄な動きをしなくていいようにしておきたいものです。この動線には生活動線と家事動線があります。どちらの動線にも配慮して家族みんなが暮らしやすく、また家事を行いやすい家にしたいものです。

親戚宅は洗面室への動線を一番に重視した間取りになっていました。洗面室は生活動線と家事動線どちらにも関わってくる場所でもあるだけにここへの動線をスムーズにすることで最高の住宅になると言ってもいいのかもしれません。洗面室への行き来を2方向から行えるようにしていました。まずは帰宅して玄関からすぐ洗面室へ行けるようにしておくことで、リビングへ着くまでに手を洗うことができます。そしてそのままゆっくりリビングでくつろぐことができるのです。

家事をする上ではキッチンと洗面室は非常に重要です。キッチン側にも建具を設けて行き来が行えるようにしたのです。そうしておくことでリビングを回り込んで、廊下へ出て洗面室へ行くという長い動線でなくて済むのです。リビングから洗面室への行き来も頻回に行います。洗面室の2方向に建具を設けて動線をスムーズにしたことで生活に合わせて行き来のしやすい方の動線で洗面室へ行き来ができるのです。動線に配慮した間取り決めというのは重要なのです。専業主婦である私は家事動線を重視しました。家事がしやすく、家事の効率を高められることで主婦にとっては最高の住宅になるのです。

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